【企業向け】Instagramアカウントの始め方を徹底解説！Instagramをうまく活用している企業も紹介！

近年では多くの企業がInstagramを活用して売上増加や採用等に繋げることに成功しています。

しかし、自社でInstagramを開設しようとしても、何から始めればよいかわからない企業も多いかと思います。

そこで本記事では、Instagramの開設方法や実際にうまく活用している企業の紹介していきます。

Instagramを0から始める企業にとって有益かと思いますのでぜひ最後までご覧ください。

Instagramの運用代行をお探しの方には、こちらで選び方や相場費用を解説しています。参考にしてみてください。

※株式会社シュビヒロでは、企業様のInstagramを運用することが可能です。ご相談したいことがございましたら、フォームよりお問合せください。

企業がInstagramを活用するメリットとは？

近年多くの企業がInstagramを運用していますが、そもそも企業がInstagramを運用することでどのような恩恵を受けられるのでしょうか？

企業がInstagramを活用するメリットは多くありますが、特に大きなメリットとして以下の3つが挙げられます。

• ブランド認知度の向上
• 集客ができる
• 採用につながる

それぞれ詳しく解説していきます。

ブランド認知度の向上

まず1つ目のメリットとして挙げられるのがブランド認知度の向上です。

Instagramは視覚的なコンテンツが中心であり、写真や動画を用いて製品やサービスを魅力的にユーザーに提示することができます。

これによって他のテキスト中心のメディアよりも、ブランドとしてユーザーに強烈な印象を与えることができ、認知度向上につながります。

さらに、独自の形式にリール動画を作成したり、インフルエンサーとコラボレーションすることで、ブランドの露出を増やし、さらに多くの人々にその存在を認知してもらうことも可能です。

これらの要素を組み合わせることで、Instagramは企業にとってブランド認知度を劇的に高める有力なツールとなり得るのです。

集客ができる

2つ目のメリットとして集客ができることが挙げられます。

先ほども書いたように、Instagramはビジュアル中心のプラットフォームであり、ブランドや商品の特性を短時間で効率よく伝えることができるため、初めてその企業を知る人々に対しても強いインパクトを与えられます。

これによって、ユーザーの興味をそそり結果として集客につながるのです。

さらに、Instagramはユーザーが自分の興味や好みに基づいてコンテンツを探しやすい設計になっています。

ハッシュタグや地域タグを用いることで、特定の興味を持つターゲットユーザーに狙い撃ちでアプローチが可能になるため、興味を持ってもらえる層に直接訴求することでより集客効果を高めることができます。

採用につながる

３つ目のメリットとして採用につながることが挙げられます。

最近は採用目的でInstagramを運用する企業も増えてきています。

具体的には、企業文化や働いている従業員の様子、オフィス環境などをコンテンツ化して投稿しています。

これによって企業は、特に若年層のユーザーが多いInstagramで認知を獲得し、自社で働くメリット等を押し出していくことで採用につなげることができます。

加えて、動画コンテンツで社内の雰囲気等を投稿していけば、ユーザーは社風などを事前に知ることができ、その社風を知っている人のみが応募してくるため、自社にあった質の高い採用も可能になるのです。

Instagramアカウントの開設方法

次に実際にInastagramを開設にあたりその設定方法を解説します。

開設には大きく分けて以下の3ステップが必要です。

1. アカウントの登録
2. プロアカウントへの切り替え
3. プロフィールの設定

それぞれ詳しく解説していきます。

アカウント登録

①まずは、アプリストアでInstagramをインストールしましょう。

②次にアカウント登録をします。

電話番号・メールアドレスについては企業自体のものか企業の担当者のものにしましょう。

フルネームに関しては企業名、ユーザーネームは企業名をローマ字表記すると良いです。

③②の登録が済んだ後誕生日を設定すると、登録したメールアドレスまたは電話番号宛に認証コードが送られます。

認証コードを入力することで、アカウント登録が完了します。

プロアカウントへの切り替え

そもそもプロアカウントとは？

Instagramのプロアカウント（ビジネスアカウントまたはクリエイターアカウント）は、個人アカウントよりも多くの機能を使うことができます。

具体的には

• インサイト機能
• 広告出稿機
• DMのフォルダ分け
• 予約投稿

などです。

これにより、ビジネスやブランド、クリエイターがより効果的にInstagramを活用することができます。

個人として活動するわけでないのならビジネスアカウントを選択するとよいでしょう。

プロアカウントへの切り替え方法

①プロフィール画面→設定ボタン→設定とプライバシーの順に遷移して、一番下に出てくる「プロアカウントに切り替える」をタップします。

②ビジネスアカウントを選択します。

③ご自身の企業のカテゴリを選択します。

選択後、連絡先を入力してプロアカウントへの切り替えが完了します。

プロフィールの設定

プロフィールの設定は主にアイコン写真の設定と自己紹介文の設定、リンクの設定になります。

アイコン写真に関しては企業のロゴが望ましいです。

自己紹介文に関しては、会社のサービス内容であったり、飲食店の場合は営業時間や定休日を記載するようにしましょう。

リンク設定に関しては自社のホームページやECサイトのリンクを使うコツでユーザーをうまく誘導できるようにしましょう。

Instagramの基本機能

Instagramには主に以下の3つの基本投稿機能があります。

• フィード
• リール
• ストーリーズ
  

それぞれどのような機能で、どう活用してばいいのでしょうか？

この章では各機能の特徴とその活用方法について解説します。

フィード

Instagramのフィードは、最も基本的な投稿形式の一つです。

写真や動画を永続的にプロフィールに表示することができます。

フィード投稿は企業アカウントに置いて最も重要な投稿になるため商品やサービスの紹介、プロモーションなどに活用されています。

また、キャプション、ハッシュタグ、場所情報を追加することで、より多くの人にコンテンツを届けることができます。

リール

リールは、15秒から60秒の短い動画コンテンツを投稿するための機能です。

フィード投稿よりも多くのユーザーに届くため新しいフォロワーを獲得するチャンスが高くなる可能性があります。

音楽、エフェクト、テキストなどを使って高度な編集が施された、エンターテインメント性が高い内容が好まれており、短い時間で多くの情報や価値を提供する形式として活用されています。

ストーリーズ

ストーリーズは、24時間後に消える一時的なコンテンツを投稿できる機能です。

この機能は企業における日々の出来事や限定情報、裏側の様子など、よりカジュアルで短期的な情報を投稿するのに適しています。

さらに、ストーリーズはインタラクティブな要素（アンケート、質問箱など）が豊富で、フォロワーとのエンゲージメントを高める良い手段とされており、既存のフォロワーとの関係値を深めるのに活用されます。

Instagramをうまく活かしている企業紹介

近年ではInstagramをうまく活用し、売上を増やす企業が増えています。

この章では、そんなInstagramを活用している企業の中でも特にうまくInstagramを活用している企業を3つ紹介していきます。

松屋フーズ

1つ目の企業は誰もが知る牛丼チェーン松屋フーズです。

松屋といえば牛丼のイメージが強いかと思いますが、それとはあまり関係のない内容のリール投稿がメインになっています。

意外性のあるコンテンツやカジュアルな投稿文によってユーザーの人気と認知度を獲得し、集客につなげています。

ALBUM

ALBUMはホットペッパーで予約売上5年連続日本一を達成している美容室です。

主にヘアスタイルやヘアカラー、ヘアセット方法などをリールで投稿し、認知を集め集客につなげています。

それだけでなく、各投稿文に担当スタイリストのアカウントを設置しておくことで、各スタイリストの認知獲得にもつなげています。

さらにはストーリーのハイライト機能もうまく使い、既存フォロワーのファン化を促進しています。

キッコーマン公式

キッコーマンは醤油を中心としてさまざまな調味料を製造する食品メーカーです。

主にキッコーマンの調味料を使った簡単な料理作成動画をリールに投稿しています。

料理は誰でも簡単に作れるようになっており、幅広い層から注目を集めることで多くの認知を獲得しています。

まとめ

本記事では企業がInstagramを始めるメリットから、実際に開設する方法、基本機能、うまくInstagramを活用している企業などについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか？

うまく活用していけば、売上につながるのはもちろん、採用にも役立つなど、やって損はないSNSとなっています。

ぜひ本記事の内容を活かしてInstagramを運用してみてください！

　　　

※株式会社シュビヒロでは、企業様のInstagramを運用することが可能です。ご相談したいことがございましたら、フォームよりお問合せください。