Instagramをビジネスに活用する方法を解説!意識するべきこととは

「何を投稿すれば良いか分からない」

「フォロワーやいいね数が伸びない」

現在、頻繁に使用されているSNS媒体が多数存在しており、このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

Instagramは個人の趣味だけでなくビジネスとしても利用されることの多いSNS媒体です。

ビジネスとしてInstagramを利用するためには、いかに多くの人に見てもらえるかが重要になってきます。

本記事では、Instagramのフィード投稿にて、投稿する際に気を付けるべきことや、多くのユーザーに注目してもらうための指標の一つであるいいね数を増やすコツについて解説していきます。

Instagram(インスタグラム)の運用代行に関して、相場や運用代行の概要を以下の記事でまとめています。詳しく知りたい人はぜひ合わせてご覧ください。

※株式会社シュビヒロでは、企業様のInstagramを運用することが可能です。ご相談したいことがございましたら、フォームよりお問合せください。

目次

フィード投稿とは?

フィードとは、ホーム画面において投稿が表示される場所を指し、アプリへログインした時に真っ先に表示される画面の事です。

他のSNSではタイムラインと呼ばれている場所にあたります。

このフィードという場所に投稿する機能の事をフィード投稿と呼びます。

Instagramにおいて最もポピュラーな投稿方法であり、アカウントの第一印象を決める重要な要素です。

投稿する際の注意点

フィード投稿には、いくつか注意しなければいけないことがあるので紹介します。

一度に最大10枚投稿できる

フィード投稿では最大10枚の写真や動画を一度に投稿することができます。

投稿したい写真や動画が複数枚ある場合、一つの投稿にまとめることが可能です。

また、複数枚まとめて投稿することでユーザーの投稿に対する滞在時間が長くなり、おすすめ欄に載りやすくなります。

必ずしも10枚まとめて投稿する必要はありませんが、3~5枚まとめて投稿することをおすすめします。

投稿した写真や動画は編集できない

フィード投稿では投稿済みの写真や動画を編集したり、複数枚の写真や動画のうち1枚だけを削除したり、写真や動画を追加したりすることはできません。

キャプションやハッシュタグ、他のアカウントのタグ付け、位置情報の編集などは可能です。

投稿する前にミスがないか確認するようにしましょう。

そもそも、いいね数が増えると何がいい?

ユーザーは気に入った投稿や興味を持った投稿に”いいね”をします。

したがって、いいね数が多い投稿はユーザーに好意的に受け入れられた投稿といえるでしょう。

投稿者にとって、いいね数が増えると投稿が認められたという自信につながります。

また、人気がある投稿と判断され他のユーザーからも注目されやすくなります。

いいね数を増やすためにやるべきこと8選

では、実際に何をすればいいね数が増やせるのでしょうか。

ここでは特に取り組むべきことを8つ紹介します。

投稿時間を意識する

Instagramは通勤・通学時間や昼休み、夕食後などゆっくりした暇な時間に見る人が多いです。

学生や会社員がターゲットに含まれる場合は通勤・通学時間にあたる7~8時に投稿するのが望ましいでしょう。

昼休みにあたる12~13時は職場や学校で閲覧しているケースが多く、ユーザーがゆっくり閲覧できるとは限らないので注意が必要です。

最も利用率が高いと言われているのが夕食後の21時以降です。

多くの人がゆっくり休む時間として考えられているため、投稿に対する反応が活発になります。

多くのユーザーが利用している時間に投稿することで、より多くのユーザーに見てもらうことが可能です。

また、投稿してからすぐに”いいね”や”コメント”が付くと、おすすめ欄に載りやすくなるため投稿時間を意識することはとても重要です。

最初の画像を特にこだわる

Instagramは視覚的な訴求効果が一番高いSNSです。

画像が1枚ずつ表示されるため、1枚目の画像は最初に目につきます。

したがって、インパクトを与える画像であればあるほど多くのユーザーに見てもらうことができ”いいね”を獲得しやすくなります。

最初の一枚で投稿に興味を持ってもらうことでユーザーの投稿に対する滞在時間が長くなり、おすすめ欄に載りやすくなります。

画像で内容を理解できるようにする

先ほども記載したように、Instagramはゆっくりした暇な時間に見る人が多いです。

頭が働いていない状態で見ている人も多いため、文字で伝えようとしても理解されない可能性があります。

したがって、文字を大量に書くのではなく画像で理解できるように工夫することが大切です。

投稿には気づきや共感につながる文章を入れる

Instagramは写真がメインのSNSですが、検索ツールとして使用している人も多数います。

したがって、投稿テキストをユーザーにとってメリットのある内容や気づきを与える内容にすることで”いいね”が獲得しやすくなります。

ユーザーが「あとから見返したい」と思うような有益な情報を文章に入れるようにしましょう。

また、投稿の最後に”いいね”を促す一言を加えることも効果的です。

ハッシュタグを5~10個つける

Instagramはハッシュタグを使ってリサーチする人も多いため、ハッシュタグをつけることでフォロワー外から見られるチャンスを増やすことが出来ます。

しかし、投稿に関係ないハッシュタグをつけたり、乱用したりするとシャドウバンされてしまう可能性があるため、闇雲にハッシュタグをつけることはおすすめしません。

また、投稿数の多いハッシュタグを付けると投稿が埋もれてしまう可能性があります。

投稿数の少ないハッシュタグもつけ、多くのユーザーに注目してもらえるよう工夫しましょう。

定期的に投稿する

定期的に投稿をすることで投稿者の露出が増え、ユーザーに興味を持ってもらいやすくなります。

程よい期間を開けることで投稿のネタを集めたり投稿の質を高めたりすることが出来るので、2~3日ほどのペースで投稿するのが理想です。

投稿に統一感を持たせる

投稿にテーマやジャンルを持つことで投稿者のカラーが認知されるようになり、ユーザーに想起されやすくなります。

バラつきがあるとユーザーの求める投稿とかけ離れてしまう可能性があります。

いいね数を増やすためにはユーザーにとって有益な情報であることが大切です。

ユーザーがどのような情報を求めていて何に興味があるのかを分析しながら投稿するようにしましょう。

ストーリーズに投稿を乗せる

Instagramは手軽に見れるストーリーズだけを見ている人も多数います。

フォローされていても必ずしも投稿を見ているとは限りません。

そこで、ストーリーズに投稿を載せ、投稿の存在に気付いてもらうようにしましょう。

投稿後すぐに”いいね”が付くこともおすすめに載りやすくなる要因の一つです。

Instagramを活用している企業紹介

ここでは実際にInstagramを運用している3つの企業を取り上げ、どのようにInstagramを活用しているか紹介します。

マクドナルド

マクドナルドのInstagramアカウント

出典:https://www.instagram.com/mcdonaldsjapan?igsh=eGY1bHEzdzV6cGtu

1つ目の企業は世界的に有名なハンバーガーチェーン店のマクドナルドです。

マクドナルドのInstagramは、イメージカラーである、赤と黄色を基調としたイラストと文字中心の構成になっています。

お子様のいる家族をターゲットとし、情報発信やフォロワーさんとの交流の場として利用している印象です。

1枚目に大きくテーマを記載することで、次の写真が見たくなるように工夫されています。

ダイソー

ダイソーのInstagramアカウント

出典:https://www.instagram.com/daiso_official?igsh=MWp3MXVpdzg2c2hpdA==

2つ目の企業は100円ショップダイソーです。

ダイソーのInstagramは、写真と文字を中心とした構成になっています。

商品によってターゲットとなる性別や年齢層が異なるため、商品ごとに系統が異なります。

1枚目に商品を使用している写真を載せることで興味を持ってもらい、2枚目以降に詳細を記載することで商品の販売促進するよう工夫されています。

Francfranc

FrancfrancのInstagramアカウント

出典:https://www.instagram.com/francfranc_official?igsh=d2RybDJkbjRpdXBm

3つ目の企業はインテリアや家具を販売しているFrancfrancです。

FrancfrancのInstagramは、文字の記載はなく写真のみの構成になっています。

ターゲットが若い女性であるため、おしゃれで写真映えするデザインの商品が多いFrancfrancの特徴を生かした活用方法です。

画像に文字を記載しない代わりに、文章で商品の詳細を記載してます。

まとめ

本記事ではビジネスとしてInstagramを利用していく中で重要な、フィード投稿でいいね数を増やすために意識することについて解説してきました。

また、Instagramを実際に活用している企業を3つ紹介し、それぞれの企業の特徴や工夫についても解説しました。

いいね数が増えると多くの人に注目してもらえるようになり、フォロワーの増加やアカウントの成長につながります。

Instagramを有効活用することができれば認知度向上や集客、売り上げの向上など企業にとって大きなメリットがあるでしょう。

※株式会社シュビヒロでは、企業様のInstagramを運用することが可能です。ご相談したいことがございましたら、フォームよりお問合せください。

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監修者

役職:株式会社シュビヒロ 代表取締役。

実績:第1期目の売上高は1.8億円を達成し、第2期目には3億円を見込む。業務委託を含む200人以上のスタッフを抱える会社を経営
YouTubeチャンネル「フランチャイズチャンネル」や「武田塾チャンネル」を含む現在60以上のチャンネルの運用代行を行い、またフランチャイズ本部を対象とした企業へSNSを活用したフランチャイズ開発を支援(現在20社程度)
YouTubeだけでなくXやInstagram、TikTok等のSNS運用から広告運用、Web制作・開発、予約システム開発運営、癒し~ぷ高田馬場店運営など幅広く業務を請け負う

経歴:愛知工業大学に入学後、2年半にわたりパソコン・プログラミング教室で管理職として勤務。その後、株式会社FCチャンネルに所属し、株式会社シュビヒロを設立。

執筆者

shubihiro
Z世代を中心としたWebコンサル会社を経営|教育業、フリーエンジニア、有名社長の元秘書|Web施策を守備範囲広く対応するため、株式会社シュビヒロを設立

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