YouTubeコミュニティ投稿を活用するには?実際の活用方法や注意点についても紹介!

YouTubeには動画投稿だけではなく、画像やテキストを用いて情報発信ができるコミュニティ投稿という機能があります。

しかし、コミュニティ投稿という機能自体を知らない人や活用方法が分からない人が多いのではないでしょうか?

この機能を知らないことによって、気づかない損失を負っている可能性があります。

本記事では、コミュニティ投稿を使用する条件や注意点、実際の活用方法について解説します!

YouTube(ユーチューブ)の運用代行に関して、相場や運用代行の概要を以下の記事でまとめています。詳しく知りたい人はぜひ合わせてご覧ください。

※株式会社シュビヒロでは、企業様のYouTubeの「企画・撮影・編集・投稿」全て同時に運用を依頼することが可能です。ご相談したいことがございましたら上記ボタンよりお問い合わせください。

目次

Youtubeコミュニティ投稿って何?

コミュニティ投稿とは、YouTube上で画像やテキストを用いた投稿ができる機能の事です。

視聴者とのコミュニケーションを取るために使用されており、投稿形式はTwitter(X)やFacebookと似たような特徴を持っています。

アンケート・クイズ・テキスト・GIF・画像・動画など様々な内容を投稿することができます。

視聴者からのレスポンスが得られる機能であるため、YouTube運用をする上で大切な機能です。

詳しい投稿方法についてはこちらを参照してください。

使うための条件とは?

Youtubeコミュニティ投稿は誰でもすぐに使用できる機能ではありません。

使用するための条件があるので解説していきます。

チャンネル登録者が500人以上いる

Youtubeコミュニティ投稿は登録者が500人以上いると利用できる機能になっています。

500人という数字を見て、まだまだ遠いと思った人も多いのではないでしょうか?

なんと、チャンネル登録者が500人に満たない方でもコミュニティ投稿が使える方法が存在します。

それが上級者向け機能をオンにする方法です。

この後、解説するので参考にしてみてください!

上級者向け機能がオンになっている

YouTubeには標準設定・中級者向け機能・上級者向け機能というものが存在します。

利用資格によって使える機能が異なっており、Youtubeコミュニティ投稿を利用するためには上級者向け機能をオンにする必要があります。

上級者向け機能をオンにするには、電話番号や身分証明書の認証などが必要です。

詳しい設定方法についてはこちらを参照してください。

どうやって活用するの?

では、実際どのような場面でYoutubeコミュニティ投稿を使うと効果があるのでしょうか。

ここではコミュニティ投稿を活用しているチャンネルを紹介しながら解説します。

視聴者へお知らせ

コミュニティ投稿は通知をオンにしている視聴者に通常動画と同じように通知が送られます。

そのため、ライブ配信や動画投稿、自身のビジネスについての告知などタイムリーな情報を伝えるのに向いています。

YouTube以外のSNSをやっていない視聴者も多くいるため、YouTubeの中でも告知をすることは重要です。

出典:桑田龍征の心が折れそぅ

過去動画の訴求

YouTube視聴者の多くは、おすすめされた動画の中から視聴するものを選びます。

したがって、過去の動画にたどり着かなかったり最新の動画を見逃したりしている視聴者も多く存在しています。

そこで、コミュニティ投稿を活用することで再投稿と同じ効果を得ることができます。

出典:高木社長と社長2年目三原の金借り財務戦略

クイズ

コミュニティ投稿のアンケート機能を用いて、視聴者にクイズを出題するのも有効な活用方法のひとつです。

クイズの正答率を動画のネタのとして使用することができ、視聴者との距離を縮めることができます。

GENKI LABOのクイズ出題画像

出典:GENKI LABO

アンケート

アンケート機能を用いることで視聴者のニーズを把握することができ、より視聴者に求められるコンテンツを作成することができます。

視聴者が求めていることを無料で聞くことができるため、活用するべき機能です。

Hikakin TVのコミュニティ機能によるアンケート画像

出典:Hikakin TV

高評価ボタンは押しにくいと感じる視聴者が多いですが、アンケート機能は気軽に参加することができるため、回答が集まりやすい傾向があります!(榎本)

オフショット

コミュニティ投稿は視聴者とのコミュニケーションを取ることを目的とした機能です。

したがって、動画の裏話や日常の小さなニュースなど他のSNSと同じような内容を投稿するのもおすすめです。

出典:QuizKnock

投稿するときの注意点

ここまで、コミュニティ投稿を活用する方法について解説してきました。

ここでは実際に活用する際に気を付けるべきことを6つ紹介します。

①子供向けになっていないか

チャンネルの視聴者が子供向けに設定されていると、コミュニティ投稿はユーザーには表示されず、投稿者のみ閲覧できる状態になります。

そのため、コミュニティ投稿を利用したいのであれば、視聴者設定を変更するようにしましょう。

②投稿とアンケートは組み合わせられない

コミュニティ投稿では、テキストの投稿と動画や画像、GIFは組み合わせることができます。

しかし、テキストの投稿とアンケートを組み合わせることはできないので注意が必要です。

自社で運営しているチャンネルでは、動画内の知識を元にアンケート機能を用いて問題出題し、視聴者が答えを知りたい場合は動画のURLに飛べるような仕組みで運営しています!(榎本)

③利用できるようになるまで時間がかかる

上級者向け機能を有効にしてからコミュニティ投稿が利用可能になるまで、最長で48 時間かかる場合があります。

すぐに利用できるわけではないのでコミュニティ投稿を使用する際には、事前に上級者向け機能をオンにするようにしましょう。

④画像サイズには制限がある

コミュニティ投稿では、画像をアップロードすることができます。

しかし、サイズやファイル形式に制限があるため注意が必要です。

サイズ:16MBまで

ファイル形式:JPG、PNG、GIF、WEBP

上記以外の画像はアップロードされないため気を付けましょう。

⑤投稿のタイミング

動画投稿と同じタイミングでコミュニティ投稿をしてしまうと、動画の方に視聴者が行ってしまい認識されにくくなってしまいます。

したがって、動画投稿と時間をずらして投稿をすることをおすすめします。

⑥チャンネル登録者を増やすための機能じゃない

コミュニティ投稿はチャンネル登録をしている人にしか表示されません。

あくまでも視聴者とのコミュニケーションを取るための機能です。

メインとして使うのではなく、気軽に見れる投稿を心がけましょう。

まとめ

本記事では、YouTubeコミュニティ投稿を使用する条件や注意点、実際の活用方法について解説しました。

気軽に利用できる機能ですが、存在自体を知らないため活用できていない人が多くいます。

ビジネスにYouTubeを活用する際は、動画で訴求するだけではなくてテキストを用いて視聴者を誘導することで、売り上げや集客の向上につながるでしょう。

ぜひ、この記事を参考にしてYoutubeコミュニティ投稿を活用してみてください!

※株式会社シュビヒロでは、企業様のYouTubeの「企画・撮影・編集・投稿」全て同時に運用を依頼することが可能です。ご相談したいことがございましたら上記ボタンよりお問い合わせください。

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監修者

役職:株式会社シュビヒロ 代表取締役。

実績:第1期目の売上高は1.8億円を達成し、第2期目には3億円を見込む。業務委託を含む200人以上のスタッフを抱える会社を経営
YouTubeチャンネル「フランチャイズチャンネル」や「武田塾チャンネル」を含む現在60以上のチャンネルの運用代行を行い、またフランチャイズ本部を対象とした企業へSNSを活用したフランチャイズ開発を支援(現在20社程度)
YouTubeだけでなくXやInstagram、TikTok等のSNS運用から広告運用、Web制作・開発、予約システム開発運営、癒し~ぷ高田馬場店運営など幅広く業務を請け負う

経歴:愛知工業大学に入学後、2年半にわたりパソコン・プログラミング教室で管理職として勤務。その後、株式会社FCチャンネルに所属し、株式会社シュビヒロを設立。

執筆者

shubihiro
Z世代を中心としたWebコンサル会社を経営|教育業、フリーエンジニア、有名社長の元秘書|Web施策を守備範囲広く対応するため、株式会社シュビヒロを設立

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