YouTube企業アカウント8社の成功事例|業界別に徹底解説

企業のYouTubeアカウントを成長させるために、お悩みの方は多いのではないでしょうか。
アカウントを伸ばすヒントを得るためには、成功している企業アカウントを参考にするのが有効です。
この記事では企業のYouTubeアカウントの成功事例を紹介するとともに、YouTubeアカウントを伸ばすための施策について解説します。
YouTube(ユーチューブ)の運用代行に関して、相場や運用代行の概要を以下の記事でまとめています。詳しく知りたい人はぜひ合わせてご覧ください。
※株式会社シュビヒロでは、企業様のYouTubeを運用することが可能です。ご相談したいことがございましたら、フォームよりお問合せください。
YouTube企業アカウントの成功事例8選

YouTube運営で成功し、成果をあげている企業例を8つ紹介します。それぞれ成功した理由を分析しているので、YouTubeアカウントの開設・運営にあたって参考にしてください。
製造業の成功事例 株式会社タカイコーポレーション

出典 https://www.youtube.com/@takaicorp
株式会社タカイコーポレーションは、岐阜県美濃市にある、特殊ネジ製品や搬送用部品などの製造を行っている企業です。
実際にはなかなか見ることのできない自社の工場内や製造現場などを動画にして公開した投稿や、社員の実際の業務や人柄を見せる1日密着動画などが人気を集めており、一般の視聴者や就活生・求職者に多く見られています。
中には10万回再生を超える動画も多く、中には65万回再生を記録した動画もあります。
会社の認知度向上に成功した例であり、採用動画としても効果的な内容です。
サービス業の成功事例 星野リゾート公式チャンネル

出典:https://www.youtube.com/@hoshinoresortcom/videos
星野リゾートの公式チャンネルでは自社ホテルの案内だけでなく、現地のイベント情報や宿泊した際に体験できるアクティビティなども紹介しています。
特に伸びているのがコンセプトムービーとされるカテゴリの動画です。そこでは各ホテルの施設内容や料理を絵として見せるだけではなく、そこに泊まるとどのような体験ができるかを、その土地の魅力も含めて魅力的に表現しています。
そのため視聴者はホテルに宿泊した際の体験イメージをよりリアルに描けるようになり、予約をしたいという気持ちが掻き立てられます。
商品・サービスの詳細にとどまらず、そのサービスを受けるとどのような気持ちになれるのかという、視聴者の感情まで揺さぶる作りになっており、それが視聴者に強い動機づけを与えているのです。
映像としてもクオリティが高く、自社ブランドの構築に効果を発揮しています。
小売業の成功事例
サントリー公式チャンネル

出典:https://www.youtube.com/user/SuntoryGroup
サントリーはCM動画などの他に、CM制作の裏側や商品の魅力に加え、おいしい飲み物の作り方など幅広いコンテンツを投稿しています。シリーズ化している動画もあり、気づけばチャンネル内を回遊しているという現象も起こっています。
動画の中にうまく自社製品を溶け込ませる動画が多く、商品そのものの強力なアピールというよりは、高い好感度の動画により自社のファン作りに成功している例です。
また、ストーリー性のあるコンテンツの配信で視聴者を飽きさせず、継続して訪問させる工夫をしています。
アサヒ飲料公式YouTubeチャンネル

出典:https://www.youtube.com/channel/UC7Q_rnMbrqfDHnEKwuyjjxg
有名人を起用したCM画像やCMのメイキング画像が視聴者を集めていますが、「100 YEARS GIFT」と銘打った、アサヒ飲料の企業活動動画も20万回数超えの再生数を記録しています。
社長や社員が登場し豊富や活動について視聴者にダイレクトにメッセージを送るほか、工場長の1日に密着した動画や飲料メーカーとしての新しい取り組みなどを配信することで、視聴者の共感を呼び自社のファンを増やすことに成功しています。
エンタメ業界の成功事例 Nintendo公式チャンネル

出典:https://www.youtube.com/@NintendoJP
最新のゲーム紹介動画を紹介していますが、特筆すべきなのは「Nintendo Direct」というカテゴリです。ここでは最新のリリース予定ゲームを公開日を定めてイベントとしてプレミアム公開しています。
「Nintendo Direct」の反響は大きく、公開日の同時視聴者は毎回数万人を超えています。ファンに直接情報を届けるツールとしてYouTubeを活用しており、商品リリースの告知機能を成功させている一例です。
また、NintendoのYouTubeチャンネルは視覚的にも企業イメージとの一貫性が保たれ、親しみやすいゲームメーカーとしてのブランドイメージを再表現しています。視聴者はYouTubeチャンネルを訪れた時でも、ゲームをしている時のようなワクワク感を得られるため、継続的な訪問につながっています。
教育業界の成功事例 しまじろうチャンネル

出典:https://www.youtube.com/channel/UCQOkMREmJU1KbbbnHWhkzxg
ベネッセが展開する、こどもちゃれんじの公式チャンネルです。子供に人気のしまじろうの動画を多数投稿し、視聴者を得ています。
こどもちゃれんじの体験動画や教材の案内も盛り込むほか、しまじろうのキャラクターを使った生活習慣・ルールマナーの教育動画もあり、見て楽しく役に立つチャンネルとなっています。
赤ちゃんから6歳児まで年齢に合った動画の再生リストも作られ、視聴者の利便性も図られています。
toB企業の成功事例 StockSun株式会社

出典:https://www.youtube.com/channel/UCq_vpWj2ZW8doksXpxkMAnw
StockSun株式会社は、Web集客のコンサルティングサービスを提供する会社です。YouTube動画では、SEOやWEB制作、ECサイト運用などに関するノウハウやテクニックを紹介しています。
「ブラックボックスが多いWeb業界において顧客の不安をゼロにすること」を目標としており、ポジショントーク抜きとして、各施策で出た効果をありのまま披露することで視聴者の信頼感を引き出しています。
また概要欄には自社サービスへのリンクを設置し、動画に興味を持った視聴者の問い合わせの誘導に活かしています。
中小企業の成功事例 片付けトントン

出典:https://www.youtube.com/channel/UCx9u_-L46feayiuj7wb7-bQ/ab
運営元は株式会社 中西というリサイクル業を展開している会社です。このチャンネルでは株式会社中西の運営するサービス「片付けトントン」の業務内容や実際の作業の様子を動画にしています。
「汚部屋」の掃除や片付けの作業の様子は視聴者の興味を引きやすく、つい見続けてしまう威力を持っています。片付けようもないほど散らかっている部屋が見事にきれいになっていく様子には爽快感がありますし、プロの鮮やかな手際を見る楽しさもあります。製造業において素材から製品が作られている様子を見せる動画などでも、同様の興味を引くことができるでしょう。
同時に家庭で使えるような整理収納の術・掃除のコツや、とっておきの裏ワザを公開しており、視聴者にとってメリットのある内容となっています。
動画ならではの訴求力をじゅうぶん活かしているチャンネルです。
企業がYouTube運営をやるべき理由

企業がYouTube運営をやることで、受けるメリットはいくつもあります。たとえば、広告などに比べて圧倒的な低コストで自社の認知度を高め、ファンを作れることもその1つでしょう。
YouTube運営が企業にプラスの効果をもたらす理由は、主に以下の5つです。
アクティブユーザー数が非常に多い
YouTubeの国内月間アクティブユーザー数は7,120万人と言われ、これはSNSの利用者ランキングにおいて、LINEの9700万人に次ぐ第2位です。また、SNS利用率においても、93%のLINEに次いでYouTubeは88%で第2位です。
YouTube運営を成功させられれば、非常に多数のユーザーにアクセスする機会が広がります。
幅広い世代に対してリーチできる
全年代におけるYouTubeの利用率は87.9%と大変高くなっています。20代では97.7%が利用しているといわれますが、YouTubeの利用者は若年層だけではありません。
60代においても60%以上の利用率があり、他のSNSに比べても幅広い年代に利用されているサービスだといえます。そのため、幅広い世代のユーザーをターゲットにすることができます。
世界中のユーザーに見てもらえる
世界の主要SNSのアクティブユーザーランキング(月間)でも、YouTubeは第2位につけています。1位はFacebookの30.7億人、2位のYouTubeは25.62億人が利用していると言われています。
YouTubeは全世界に開かれたサービスなので、投稿を世界中の人に見てもらえるチャンスがあります。実際に、YouTubeに投稿された動画の中には、全世界で繰り返し見られている投稿も少なくありません。
サービスや事業の魅力を効率的に伝えられる
YouTubeでは動画を通じて自社のサービスや商品をアピールできます。文字や静止画像に比べ動画の情報量はかなり大きく、文章では伝えきれない実際の使用感や使用方法もダイレクトによりわかりやすく伝えることが可能です。
また視聴者の視覚や聴覚に訴えかけることで、他の方法よりも視聴者の感情に訴えやすく、記憶もされやすくなります。
サービスの申し込みや問い合わせに繋げやすい
動画上には説明や誘導を盛り込んでおけば、視聴者の次のアクションを促すことができます。YouTube動画の概要欄には企業サイトや申し込み、問い合わせなどへのリンクを掲載できるため、動画を見て内容に興味を持った人はすぐに行動が可能です。
間に検索など他のアクションを挟まないため、行動を後回しにされたり忘れられたりする可能性を抑えられます。
また、顧客獲得だけでなく採用に繋がるケースもあります。以下の記事で詳しく解説しています。
目的別に見る企業のYouTube成功パターン

YouTubeアカウントが達成すべきゴールは目的によって異なります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
【集客】潜在層を惹きつけるストーリー設計でファンを増やす
集客目的のYouTube活用では、「売り込まないストーリー」作りが有効です。いきなり商品の説明をしても、多くの視聴者は離脱してしまいます。それよりも、まずは視聴者の「共感」を引き出すストーリー作りをしたうえで、興味を持って見てもらうことが重要です。
無印良品やユニクロは動画で「自分もこうなりたい」というようなライフスタイルやファッションスタイルを提案し、視聴者のニーズを引き出しています。同時にブランドの世界観を視聴者に伝えることでブランドの認知向上と共にファン作りにも成功しています。
まずは「誰の、どんな悩みを解決できる動画か」を念頭において動画を作成しましょう。「これは役に立つ動画だ」と思ってもらうことが、視聴完了率をあげ、アカウントの価値を高めます。新規の視聴者を獲得できると共に、既存のユーザーにも継続して見てもらえるアカウントとなり、最終的に集客・売上に繋がります。
【採用】社員のリアルを伝えて応募の質と数を高める
採用動画で重要なのは、社員の日常や職場のリアルがわかることです。求職者は「この会社に入ったらどういう毎日が待っているのか」を気にしています。かっこいい形式的な紹介動画や企業理念・福利厚生などよりむしろ社員の様子や実際の仕事現場などが求められています。
たとえば「社員の一日に密着」「オフィスツアー」「新入社員座談会」などの動画は、多くのチャンネルで人気の傾向です。
職場のリアルがわかる動画では、求職者が働くイメージを抱けるため、視聴者は応募を具体的に検討するようになります。実際のアクションに繋がる確率も高まるでしょう。
結果として自社にマッチした人材からの応募が増えることで、採用効率の向上・採用コストの削減・定着率アップが実現できます。
【ブランディング】企業理念とカルチャーを映像で伝え信頼を築く
企業のブランディング活動には、YouTube活用が大変有効です。企業理念やカルチャー、企業の社会的価値などは、講演などの語りや文章で表すよりも映像で可視化した方がダイレクトに伝わりやすく記憶にも残ります。
経営トップの発信やドキュメンタリー要素のある社会貢献活動の紹介動画は、関わる人の思いや活動の実態を、感覚や感情に訴えるかたちで見せられます。そのため、自社の本気度を視聴者に伝えることが可能です。
ブランディング動画を作成する際には、色彩や明るさなど自社のイメージに沿った一貫したトーンを保つよう気を配りましょう。
【商品PR】体験型コンテンツで購買意欲を高める
商品やサービスの魅力を伝えるには、単なる説明動画ではなく、体験型やユーザー参加型のコンテンツが有効です。広告的になりすぎない自然なPRが視聴者に受け入れられやすく、視聴完了率もあがります。
使い方の実演を見せるチュートリアル動画や「使ってみた」などのレビュー動画、商品使用のビフォーアフター動画などがユーザーの興味をひき、結果的に購買に繋がります。「自分が実際に使ったらどうなるのか」を想像させるような、感情に訴える内容の動画が特に効果的です。
インフルエンサーとのコラボレーションも信頼性を高める手段です。すでにユーザーから一定の信頼を得ているインフルエンサーにリアルな体験を語ってもらうことで、商品やサービスの効果に説得力が生まれます。
企業がYouTube運営をする際に注意すべきポイント

企業のYouTubeアカウントが失敗する場合、いくつかの共通点があります。成果があがらない、炎上してしまったなどの事態を招かないように、次の点に気をつけておきましょう。
定期的・継続的に更新する
YouTubeチャンネルを開設したものの、投稿が続かず、わずか数回で更新が止まってしまうケースは少なくありません。しかし投稿数が少ない、もしくは更新がないアカウントでは、視聴者を集めることができません。
また、放置されたチャンネルがあるくらいならばYouTubeを運営しない方がまだよいということにもなりかねません。
さらに、YouTubeのアルゴリズムでは定期的に更新されるチャンネルを優先的におすすめする傾向にあります。更新が不定期だったり長期にわたって更新がなかったりするチャンネルではYouTubeからの評価が下がり、評価を上げるには長い時間がかかります。
ターゲットと目的を明確にする
YouTube運営において、ターゲットと目的を明らかにする必要があります。この2つが曖昧なまま運営を始めてしまうと、意味のない投稿をしてしまう危険があります。
「誰に向けて何を発信しどうなりたいのか」を具体的に定義しましょう。ターゲット設定は単に「30代のビジネスパーソン」といった漠然としたものでなく、ペルソナを詳細に設計するのが重要です。
目的が異なれば、制作すべきコンテンツも変わります。たとえば認知度向上なら広く楽しめるエンタメ性のある動画、リード獲得なら問い合わせへ誘導しやすい課題解決型の動画が適しています。目的と動画の間にミスマッチがあると、求めていた成果が得にくくなります。
効率的な運営のために、アカウントの目的は明確に設定し、担当者内で共有しておきましょう。
バズりだけを求めない
視聴者を集める努力は必要ですが、バズりを狙うあまり、不適切な内容の投稿をしてしまうのは逆効果です。
話題性だけを狙って自社とあまり関係のない内容の投稿を続けたり、配慮に欠ける表現をしてしまったり、適切でない流行に乗ろうとしてしまったりすることは避けましょう。そのような運営はかえってターゲットとなる視聴者を遠ざけてしまい、炎上の危険性も高くなります。
否定的なコメントへの対応方法を決めておく
SNSでは否定的なコメントが寄せられる可能性は常にあるものです。そのようなコメントが増殖してコメント欄が荒れるのを防ぐためには、迅速で的確な対応が必要です。
なるべく早く対応するためにも、また、初期対応で失敗しないためにも、否定的なコメントにはどう対処するのかをあらかじめ決めておくことが大切です。
YouTube運営を成功に導く最新トレンド

YouTubeの企業アカウント運営を成功させるために、日々の投稿の内容をブラッシュアップする以外にも実行できる、いくつかの方策があります。それらの施策をプラスすれば、YouTube運営によるメリットをさらに大きくできるでしょう。
どのような方策があるのか、以下で詳しく紹介します。
ショート動画の活用
近年は短尺動画の人気や利用が急速に高まっています。特にZ世代ではその傾向が顕著です。
YouTubeのショート動画は従来の長尺動画とは別のフィード枠になっており、通常、視聴者は動画を次々とスクロールして見ていきます。そのため、新規の視聴者の目に留まる機会が長尺動画よりも高くなるのです。
ショート動画では、尺が短いため特に最初の3秒が重要です。そこで視聴者の興味を惹くことに重点を置いた動画作りをしましょう。
最初からショート動画として作成する他に、長尺動画のハイライトや特に反応が良かった部分の切り出しをして本編やチャンネル登録への誘導に使うこともできます。
AIツールの活用
さまざまな分野で活用の進んでいるAIツールは、YouTubeアカウント運営の各フェーズで利用できます。AIツールの活用で、作業の効率化や内容のブラッシュアップが図れます。
コンテンツ制作の段階では、まず企画立案にAIを活用できます。GoogleトレンドやOracle Social Cloudなどのトレンド分析ツールと組み合わせると、需要の高いコンテンツを企画することができるでしょう。またスクリプト作成においてもCreative DriveなどAIライティングツールの利用で、作業時間を短縮したり内容を膨らませたりすることができます。
編集段階でも、AIの自動字幕生成や音声認識技術を使えば編集時間が大幅に短縮されます。
ただし、動画作成をAIツールに依存しすぎると、他との差別化が難しくなり、「どこかで見たような」動画になる危険もあります。AIはあくまでサポートツールと認識し、オリジナルの視点や表現スタイルは守ることが大切です。
クロスメディア戦略
YouTubeチャンネルの成長を加速させるためには、複数のメディアを横断的に活用する戦略も有効です。Instagram、TikTok、XなどYouTubeとは異なる特徴や利用者層を持つプラットフォームと連携することで、より広い範囲にまで情報を届けることができます。
たとえばYouTubeの長尺動画の一部をTik TokやInstagramのリールで共有し、YouTube本編への流入を図るといった方法が考えられます。それによりプラットフォームの枠を超えて、新しい視聴者を獲得する機会が生まれるでしょう。
クロスメディア戦略では単なる内容の転載ではなく、各メディアの特性に最適化した形に落とし込むことが大切です。
検索エンジンとしてのYouTube対策
YouTubeは世界第二位の検索エンジンとも言われており、視聴者の多くは特定の情報や解決策を求めて検索機能を利用しています。その特性に対応して最適化することで、より多くの視聴者を獲得する機会が得られます。
タイトル設定については、キーワード選定が重要です。視聴者が実際に検索するであろうキーワードをタイトルに含めましょう。「〜のやり方」「〜の解説」といった実用的なフレーズや、「初心者向け」「完全ガイド」などの訴求力の高い表現を組み合わせると効果的です。
サムネイルにも工夫が必要です。求めていた情報が得られる動画だとすぐに認識されるように、ビジュアルに気を配りましょう。文字は読みやすい大きさにし、色のコントラストや配色は視認性を意識することが大切です。
動画の説明文やタグの設定も検索順位に影響します。説明文の最初に重要なキーワードを含めたり、関連する詳細情報やタイムスタンプを追加することで、検索アルゴリズムへの効果と視聴者の利便性の両方が高まります。
再生時間や視聴継続率、エンゲージメント(高評価、コメント、共有)などは検索順位の重要な要素です。そのため、導入部分で視聴者の興味を引いたあとにも最後まで視聴されるような動画構成と、動画内でのエンゲージメントを引き出す誘導を心がけましょう。
コミュニティ育成
視聴者とのコミュニケーションを図り、コミュニティを育成することは、チャンネルの安定や成長と共に、自社のファン作りにも大変有効です。
コメントへの返信はもちろん、視聴者からの質問やフィードバックを次回の動画内容に反映させることで、「自分の意見が尊重されている」という感覚を視聴者に提供できます。その他に、Q&A動画を配信したり視聴者からのリクエストに応えるシリーズを展開したりといった施策も考えられます。
YouTubeのコミュニティ投稿機能の活用も効果的です。本編制作の裏側や日常の一コマ、次回コンテンツやイベントの予告などを投稿することで、チャンネルへの親近感と期待感を高められます。アンケート機能を使って次回以降のコンテンツの内容や方向性を視聴者と一緒に決めるなど、参加型の要素を取り入れるのもよいでしょう。
YouTube運用に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
YouTube運用で集客を成功させるコツを成功事例つきで徹底解説!
Youtube企業アカウントに関するよくある質問

多くの企業がYouTube運営を始める前に悩む5つの質問をピックアップしました。社内の意思決定の参考にしてください。
どんな企業がYouTubeアカウントを持つべき?
基本的に、多くの業種でYouTube発信は有効です。その中でも特にYouTubeが効果的なのは、「伝えたいことが多く、テキストや静止画では伝わりにくい」と考える企業です。
製品の使い心地や使い方を知らせたい製造業や、店舗の実際の様子を見てもらいたい店舗ビジネスなどがそれにあたります。
また顧客との継続的な関係を構築したい企業も、定期的に動画を発信することで顧客との接点が増え、信頼関係が深まり企業のファン作りが可能になります。
人材獲得が課題の企業にとってもYouTube運営は特に効果があります。社風や働く環境を動画で伝えることで、応募者のミスマッチを減らし、採用の効率をあげるとともにコスト削減にも役立ちます。
1本あたりの動画制作費はいくら?
動画制作費は内製か外注かによっても異なり、またクオリティレベルによっても大きく変わります。
スマホで撮影し無料の編集ソフトを使えば十分動画は作成できますし、状況に応じてマイクや照明を揃えても、1〜2万円あればアカウント運営を始められます。
外注の場合は、5万円〜100万円超と、外注会社や、対応範囲によって費用はさまざまです。ごく簡単な撮影と編集で5万円程度から、toBを意識したシンプルな仕上がりでは15万円程度から、プロのカメラマンや照明スタッフが入ると20万円から30万円程度、よりハイクオリティな動画では50万円ほどになることもあります。
アカウント運営の企画、戦略や効果測定まで任せるとさらに高額になる場合もあるでしょう。
外注する場合には、のちのトラブルを避けるために、複数の会社から見積もりを取り、任せる範囲や修正対応、追加料金がかかるケースなどを明らかにしておきましょう。
投稿頻度はどのくらいが理想?
理想的な投稿頻度は一般的に、週1回〜月2回とされています。企業アカウントの場合は特に、定期的な更新を継続することが重要です。定期的に更新されるチャンネルはYouTubeのアルゴリズムに「アクティブで良質なチャンネル」と認識され、関連動画として表示されやすくなります。
また決まった曜日などに定期的に投稿すると視聴者の習慣になりやすく、継続して見てもらえる確率が高まります。一方投稿頻度を上げすぎると、ユーザーの反応率が下がる傾向にあります。
最初は確実に継続できるペースで始め、余裕ができたら徐々に投稿頻度を増やすと結果的に運営が長続きし、チャンネルの成長にも繋がります。
内製と外注、どちらが効果的?
どちらが効果があげやすいかは、自社の状態によって異なります。内製ならば低コストで始められますし、自社で動画を作成し続ければ運用のノウハウも溜まっていきます。動画の企画から公開までも、外注するよりスピーディーに行えますし、現場の温度をありのまま伝えることもできるでしょう。
一方内製を続けるにはリソースが必要です。特に人的リソースが十分でない場合は、他の業務と兼任になるなど担当者に過剰な負担がかかったり、通常業務が忙しくて動画まで手が回らず結局運営が続かなくなったりというリスクがあります。
外注すれば社内のリソースは節約できますし、プロのクオリティが期待できます。予算が割けるようなら、外注を考えてもよいでしょう。
最初の数か月だけ外注し、ノウハウを学んでから内製に移行するという方法もあります。また、クオリティを重視したい重要な動画だけ外注するというハイブリッド活用も考えられます。
炎上を防ぐにはどうすればいい?
炎上を全くゼロにすることはできませんが、リスクを最小限に抑えることはできます。重要なのは「公開前のチェック体制」と「万一炎上が発生した場合の対応ルールの設定」です。
作成した動画は必ず、公開前に複数人でチェックしましょう。差別的・攻撃的と取られるような不適切な文言や表現はないか、事実誤認や誤解を招く表現はないか、社会情勢に配慮できているかなどを複数の目で確認します。
特に文言や表現は、人によって受け取り方が異なります。問題を発見するためには、複数の立場の人の目を通す工程が欠かせません。
また、炎上が起きてしまった場合は、迅速で適切な対応がなによりも重要です。
炎上や批判的なコメントに対し的確に対応するため、トラブル時の対応フローを事前に決めて共有しておきましょう。問題が小さいうちに適切に対処すれば、大きな炎上に発展するのを防ぐことができます。
まとめ

YouTubeは世界最大の動画プラットフォームとして世界中に多くのユーザーを得ています。そのフィールドで成功することができれば、自社の認知度向上やブランディング、集客などに大きな効果があることは間違いがありません。
そのためにはさまざまな施策が考えられますが、視聴者にとって価値のある情報を継続的に提供し続けることが、YouTube運営の成功の第一の基本です。
YouTube運営にあたっては、運用代行会社への依頼も選択肢の1つです。知識やノウハウを持つ代行会社に依頼をすれば、効果的な企画作成やハイクオリティな動画制作が期待でき、さらに結果の分析改善から炎上対策まで対応やサポートが得られます。
シュビヒロでは月額5万円から、YouTube運用代行を承っています。企画・撮影・運用・分析まで丸々お任せが可能です。フランチャイズ加盟の問い合わせ数増加や大幅なコスト削減など、さまざまなクライアント様への貢献実績があり、安心してお任せいただけます。
YouTube運営をお考えの方は、ぜひ1度シュビヒロにお問い合わせ・ご相談ください。
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