Instagramでインプレッションを増やす方法とは?保存数を増やすメリットやポイントについて解説!

「どうやったら多くの人に見てもらえる?」

「フォロワーが中々伸びない!」

ビジネスでInstagram運用していく中で、このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょか?

Instagramを伸ばすためには、「いかに多くの人に見てもらえるか」が重要になってきます。

本記事では、Instagram運用において重要視されている指標の一つであるインプレッションや保存数を増やすメリットやポイントについて解説していきます。

また、Instagram(インスタグラム)の運用代行に関して、相場や運用代行の概要を以下の記事でまとめています。詳しく知りたい人はぜひ合わせてご覧ください。

※株式会社シュビヒロでは、企業様のInstagramを運用することが可能です。ご相談したいことがございましたら、フォームよりお問合せください。

目次

そもそも保存数って何?

Instagramには他アカウントの投稿を保存し、後で見返すことができる機能が備わっています。

「保存数」とは、この投稿を保存した数を表すものです。

ユーザーは投稿を保存しておくことで、「あの投稿をもう一度見たいけど、どこにあるかわからない」という状態を防ぐことができます。

投稿の保存は、投稿画面に表示されている上の画像のような形のボタンを押すことで投稿を保存することができます。

いいねやコメントボタンと並び、一番右端に表示されているのが保存ボタンです。

Instagram運用では「いいねの数」が重視される傾向にありますが、「保存数」も同じくらい重要な要素です。

投稿の保存数はユーザーに「この投稿は保存しておく価値がある」と認められた証と言えます。

Instagramのアルゴリズムから評価を得てアカウントを育てていくためには、絶対に無視できない数値です。

いいね数を増やす方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください!

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保存数を増やすメリットとは?

では、保存数を増やすとどの様なメリットがあるのでしょうか?

ここでは、保存数を増やすメリットについて開設していきます。

上位表示されやすくなる

Instagramはアルゴリズムに評価されると自分の投稿を優先的におすすめ表示してもらえます。

投稿の保存数はインスタのアルゴリズムの評価を得る上で重要な指標のひとつです。

投稿が多く保存されるアカウントは、ユーザーから評価されているとアルゴリズムに認識され、優先的に発見タブに表示されます。

発見タブに優先的に表示されることとで、より多くの人に投稿を見てもらえるようになります。

人気のある投稿を判断しやすい

Instagramの保存数が増えると、人気のある投稿が判断しやすくなることもメリットです。

先述のとおり、保存数が多い投稿はユーザーに評価され、興味を持ってもらえたことを意味します。

つまり、自分の投稿がユーザーのニーズを満たせている証拠であり、投稿作成の方向性が間違っていない事の証拠と捉えることができます。

したがって、保存数の伸びた投稿を分析し、「どの部分がユーザーのニーズを満たせたのか?」を把握することでより質の高い投稿を作成することができます。

ファンを増やすことができる

Instagramをビジネスに活用するには、ファンの創造はかかせません。

ここでのファンとはフォロワーではなく、そのアカウントがおすすめする商品や世界観に対して共感し、強い興味を持っている方を指します。

フォロワーでない方でも、投稿を保存して見返す回数が増えれば、次第にアカウントに対して興味を持ち、ファンになる可能性が高まります。

アカウントに興味を持っているユーザーを増やすことで、Instagram経由の売上アップを期待することができます。

保存数はどこで確認できるの?

投稿ごとの保存数を確認するためには、個人アカウントではなくプロアカウントであることが条件です。

プロアカウントへの切り替え方法は、以下を参考にしてください。

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プロアカウントでは、トップページの「インサイト」から、投稿の統計情報を確認することが可能です。

また、インサイトでは保存数の他に、「インプレッション」や「いいね数」なども確認することができます。

投稿ごとのデータを比較して、どのような投稿が人気なのかを分析し、改善しながら投稿を継続するようにしましょう。

保存数の目安

保存数の多い投稿の目安をはじめ、平均はどれくらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか。

もちろん、保存数は多いに越したことはありません。

しかし、仮に保存数が50であったとしても、リーチ数によって評価も変わってきます。

そのため、保存数の目安は保存数÷投稿のリーチ数によって求められる保存率によって確認すべきであり、平均は2〜3%です。

保存数を増やすポイント6選

では、実際にどのような投稿をすれば保存数を増やすことができるのでしょうか?

ここでは、実際の投稿例をあげながら保存数を増やすポイントについて解説していきます!

①投稿内容で保存を誘導する

インスタで投稿の保存数を増やすには、保存を促す画像を差し込むことが有効です。

人は視覚的に指示された通りに動く習性があります。

この投稿の様に、投稿の最後に「保存してね!」や「保存はこちら」、「保存してから後で見る」など、ユーザーに保存を促すメッセージ入りの画像を用意するようにしましょう。

最後まで投稿に目を通してくれた、投稿内容に興味のあるユーザーにして欲しいアクションを明示することで、保存される確率も上がります。

また、ユーザーの保存忘れも防ぐことができ、とても効果的です。

②店舗情報を盛り込む

このように、飲食店や美容室など店舗を持つ場合は、投稿の中に店舗情報を入れると効果的です。

営業時間や電話番号、お得な情報などを盛り込むことにより、興味を持ったユーザーは「保存して後でまたチェックしよう」と思います。

投稿を見たユーザーが、実際に行きたいと思うような投稿をするようにしましょう。

Instagramで集客を行う方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください!

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③有益な情報を投稿する

ユーザーにいつか使えるかもしれないと思わせるような投稿をするのも保存数を増やす一つの手段です。

このように、今は必要じゃないけれど、いつか必要になるような情報は自然と保存しておきたくなります。

また、あえて一投稿のボリュームを多めにすることも重要です。

ユーザーに「今は全部読めないから、後でじっくり見よう」と思わせることで保存へと誘導しやすくなります。

④マネしたいと思うような投稿をする

このような投稿は、実践するときに見返すことができるように保存している人が多いです。

今料理をする気分ではなくても、「いつか作るかもしれない」という気持ちになり保存します。

ユーザーがマネしたいと思ったときにマネできるよう、手順や食材、分量など実践するために必要な情報は一つの投稿にまとめるようにしましょう。

⑤まとめコンテンツを作成する

このような”まとめコンテンツ”は、保存数を上げるのにとても有効的です。

体系的に整理された”まとめコンテンツ”は「今じっくり見れないけど、あとで見返したいから保存しよう」という気持ちになりやすです。

保存数のランキングを作成することで、ユーザーは人気の投稿に書かれている情報を一度に得ることができます。

⑥自分が保存したものを見返す

自分が過去に保存した投稿を見返してみる事も非常におすすめです。

発信者として運用を始めると発信者目線で投稿を見てしまうようになります。

しかし、ほとんどのユーザーは発信者ではありません。

そこで、過去の自分に対して「どうして保存したのか」「この投稿を保存するときに何を思ったか」などを振り返ってみると、保存をする気持ちが腑に落ち、投稿に活かすことができます。

まとめ

本記事では、Instagram運用において重要視されている指標の一つである保存数を増やすメリットやポイントについて解説しました。

SNS運用において最も重要で困難なことは継続することです。

数字が思ったより伸びず途中で投稿を止めてしまう企業や経営者がほとんどです。

成果が出るまで時間がかかる場合がありますが、継続的に投稿を続けるようにしましょう。

※株式会社シュビヒロでは、企業様のInstagramを運用することが可能です。ご相談したいことがございましたら、フォームよりお問合せください。

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監修者

役職:株式会社シュビヒロ 代表取締役。

実績:第1期目の売上高は1.8億円を達成し、第2期目には3億円を見込む。業務委託を含む200人以上のスタッフを抱える会社を経営
YouTubeチャンネル「フランチャイズチャンネル」や「武田塾チャンネル」を含む現在60以上のチャンネルの運用代行を行い、またフランチャイズ本部を対象とした企業へSNSを活用したフランチャイズ開発を支援(現在20社程度)
YouTubeだけでなくXやInstagram、TikTok等のSNS運用から広告運用、Web制作・開発、予約システム開発運営、癒し~ぷ高田馬場店運営など幅広く業務を請け負う

経歴:愛知工業大学に入学後、2年半にわたりパソコン・プログラミング教室で管理職として勤務。その後、株式会社FCチャンネルに所属し、株式会社シュビヒロを設立。

執筆者

shubihiro
Z世代を中心としたWebコンサル会社を経営|教育業、フリーエンジニア、有名社長の元秘書|Web施策を守備範囲広く対応するため、株式会社シュビヒロを設立

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